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〈巻頭言〉
クオリティ オブ ライフから《すこやかな生》へ/藤崎和彦
T 〈焦点T〉 《すこやかな生》 − suffering と well-being
1. すこやかな生の心理 − suffering と well-being のはざまを手がかりに−/上野 矗
2. べてるの家の実践に学ぶ suffering と well-being /向谷地生良
3. ケアワーカーの《すこやかな生》/高畠克子
4. がん闘病者の笑いと《すこやかな生》 −ユーモア・スピーチ発表会実況中継−/伊丹仁朗
5. 病弱教育における《すこやかな生》/横田雅史
6. 私の実践行動科学:虫歯予防から歯科在宅往診に至る/加藤武彦
U 〈焦点U〉 行動変容,癒しの技術
1. 楽しくてためになる糖尿病教育の実践/坂根直樹
2. インターネットを利用した禁煙支援プラグラム/高橋裕子
3. 行動変容支援ツールとしての応用精神生理学−バイオフィードバックと自律訓練法−/竹林直紀・福永幹彦
4. リラクセーションテクニック−からだの感覚を覚醒させるボディワーク−/藤崎 郁
5. 芸術と医療:癒しのアート“フィーリングアーツ”/北村義博
V 行動科学研究の方法
1. 尺度開発/橋本佐由理
2. 保健行動に関する概念モデルと行動療法/岡 美智代
W 原著論文
1. 医師と患者のコミュニケーションに関する研究の動向と課題−医師の「情緒的行動」に関する文献的検討−/中川 薫
2. 迷いの共有:治療決定のための医師と両親との共同作業/戈木クレイグヒル滋子
3. Perceptions of Burden Among Family Caregivers of Post-Stroke Elderly/Tomoko Morimoto, et al.
X 研究ノート
1. 健康リテラシーの概念と評価/渡邉正樹
2. 乳がん手術患者の術式意思決定に影響を及ぼす同病者の存在/佐藤冨美子
3. 重症心身障害児・者のQOL評価の試み−子どもを亡くした親へのインタビューによる検討−/郷間英世・他
Y 鍵概念
看護の共通言語/中木高夫